吉田誠治「ものがたりの家」
先日ミニチュア展に行ったときに、
「家」の魅力を再発見しました。
たった一つのドールハウスの中に、
ものすごくたくさんの情報や物語がある!
この本もあの時のドールハウスと同じ。
豊かな物語を内包している「家」がたくさん。
どれも魅力的で行きたいし、
滞在してみたいですが、
どれか一つと言われたら、
ここかな。
「失われた書物の図書館」
線画での解説もありました。
世界から完全に消えてなくなる本だけが集まる家。
ここの司書さん、やってみたい。
作者さんのアトリエ図や作品のメイキングなどもあり、
どのページを開いても楽しめました。
「家」は、やはり良いものです。


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