先日アップした記事。
さすが、プロ - Time is life
地元の写真屋さんについてでした。

写真屋さんにはプロ意識の矜持を見せていただきましたが、
そもそもプロとは？　という思いを
自宅リフォームで毎日味わっております。

まず、営業にいらしたリフォーム業者の担当さん。
営業時に、
「自分か上司のどちらかが現場にいて
　お客様の意向通りに行われるか確認します」
とおっしゃっていたのですが、
初日こそ長時間いたものの（30分遅刻してきましたが）
翌日から滞在時間が短くなり、
そのうち顔も出さなくなりました。
（上司さんは契約後は一度もお顔を見ていません）

それでも職人さんたちに
我が家の希望が伝わっていれば問題ないのですが、
意外と伝わっていない（＾＾；；；

というよりも、そもそものうちの希望を
担当さん自身が理解していないケースも。

そして、出入りする職人さんたち。
それぞれの担当があるようで複数の方が出入りします。

皆さん、もちろん挨拶などはきちんとされます。
その後、黙々と作業する方もいらっしゃれば
別の職人さん（どうも皆さん顔見知りのよう）に
あれこれしゃべりかける方もいる。

配管とか電気とか私にはさっぱりわかりませんが
仕事が丁寧かどうかは
数日すれば何となく分かります。

丁寧な方は、そもそも音を立てません。
立てるときは声がかかります。
「すごい音出ます。ごめんなーい」みたいな。

荒い方は歩く音から道具の出入れまでガチャガチャします。
しかも道具類が汚れている、、、。

先日、丁寧さん(仮名）と荒い（仮名）さんが物を動かしました。
その後、新品のパネルを設置する様子。
荒いさんがパネルに手を伸ばしかけたところで、
丁寧さん「洗面借りて、手、洗おっか」。

見張っているわけではないのですが、
作業の中心になっているリビングにいるので
どうしても、
どうしても！
耳に入り、目に入ります（－－；；；

ただ、荒いさん、一番仕事量が多いのです。
クロス関係と大物類の設置。
すべて荒いさん。
しかも、大抵お1人。

リフォーム業者の担当さんがいれば
手伝いを頼んでいますが、
他の職人さんには頼みません。
だいたい他の職人さんは長時間いらっしゃいませんし。

そんな荒いさんに、丁寧さんは
「オレ、終わったよ。運ぶの手伝おっか」
などと声をかけて手を貸します。（神）
他の職人さんはサクッと帰られます。

荒いさん、お昼は外に出られますが、
それ以外は、9時から18時近くまで不休で働き、
お1人でずっと動きっぱなし。
もともとの性格もあるとは思いますが、
じっくり丁寧にするには
時間的にも作業量的にもタイトな感じです。

もれ聞こえた会話によると、
我が家の作業が終わった翌週から2軒あって
（まさしく年末！）
「ショージキ、忘年会いらないっすよ」
と丁寧さんに愚痴っていらっしゃいました。
ちなみに忘年会、6件だそう！！
全部、リフォーム業者さんなどの取引先のようで
「プライベートならともかく会費とられて」
丁寧さんのお答えは聞こえませんでしたが
（お声も静か）
私は心の中で「お疲れ様」と言いました。

1人親方さんなのでしょうね。
介護業界もそうでしたが、
仕事をもらえるのは嬉しいのですが、
仕事内容や時間が厳しいと疲弊は激しいです。
時間があればやれることも目をつぶらざるを得ませんし、
焦ると普段できることも失敗したりします。

次の現場が終わった年末年始で
ゆっくりできますように。

そして、我が家のあちらこちら。
大きな瑕疵なく終わりますように（＾＾；；；

ちなみにお風呂は超快適です♡＼(^o^)／♡
ちょっと（？）ミソがついたのですが
（浴槽が希望のものと違っていました(◎_◎;)）
許容範囲だったので何も言いませんでした。

娘Bから。大学内の落ち葉。
都内は今が紅葉黄葉の盛りでしょうか。

ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m